Line@始めました!!
『集』新刊52号は3月発売です。今回の特集は(1)会津魂と山本八重、(2)東北の鐵文化、(3)和力の逸品などです。(1)ではNHK大河ドラマで人気の山本八重が愛用したスペンサー銃など、幕末維新の洋式銃を取り上げました。(2)では日本刀の源流とされる蕨手刀や奥州刀を紹介し、東北の鐵文化と鬼伝説の関連などに迫ります。いつもどおり、北海道から九州まで、全国の古美術・骨董店様の珍しい商品も満載です!!
特集の御紹介
特集その壱は、アメリカのボストン美術館が所蔵する肉筆浮世絵「江戸の誘惑」展。明治時代にボストンの大富豪ビゲローが日本で収集したコレクションの中から、約80点が百年ぶりに初めて日本に里帰りしています。中でも葛飾北斎の幟絵(のぼりえ)や提灯絵は圧巻。天才・北斎の驚異的な力業が遺憾なく発揮されています。その他、世界で3点しか確認されていない鈴木春信の肉筆画や、現存する最古のものとされる歌舞伎看板絵なども展示されます。
特集その弐では、北京故宮博物院展「清朝末期の宮廷芸術と文化」より清朝最盛期の一級文物(中国の国宝のこと)や西太后時代の華麗な宮廷生活の品々をご紹介します。神業かそれとも鬼の業かと絶賛された清時代の精緻を極める陶磁器作品を、じっくりとご覧ください。また中国稀代の女傑といわれる西太后は、幼い皇帝を擁立し、「垂簾聴政(すいれんちょうせい)」という政治体制をとりました。その権力の舞台裏を復元した興味深い「垂簾聴政の間」の写真も掲載しています。
「中高年のアイドル」として人気の綾小路きみまろさんは、無類の骨董ファンとしても知られます。河口湖町に今年オープンしたお店「るりびょうたん」で、骨董への思いや漫談芸についてお話を伺いました。
御注文していただけるかたは
下のボタンをクリックして下さい。
前のページにもどる
Copyright (C) 2014 株式会社集出版社. All Rights Reserved.