◇台ランプ(だいらんぷ) |
台ランプは高さによって用途が変り、火を使用するので危険防止のため、一番高いランプは台が鉄で重く作ってある。また硝子は、江戸の鉛硝子のような薄く作る高度な技術を要するものから、大量生産の容易なソーダ硝子へと移り変わる。鑑定する場合、当時の生活様式や生産コストの変化を考えるのも一つの目安となる。 |
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◇箪笥(たんす) |
昔の箪笥はとてもしっかりとしている作りの物が多かった、現代の箪笥も良いが昔の箪笥は味があり金具の部分を見ても細かい彫刻が施されて一つの景色が出来ている。箪笥と言っても様々な種類があり、使う様とによって使いやすい様に作られている昔の職人さんの暖かさが伺えることも出来る。種類として有名なのが階段箪笥や船箪笥・水屋箪笥などがある。価値も様々な物があり安い物で何万円位で手に入れることが出来るが高い物になると何百万とも言われる箪笥もあると言われる。 |
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◇鍔(つば) |
鐔はその大きさや、装飾・時代によってその価値が決められる、古い鐔などは何十万〜何百万それ以上にもなるものが有るといわれている、やはり鐔の魅力はその装飾のやり方にある、高価な鐔になると装飾も金や銀などを使っているものや、とても細かい彫刻を施しているものがある鐔を楽しむ1つである。種類も様々なものがあり、刀鍛冶が作った『刀匠鐔』、甲冑師が作った『甲冑師鐔』、金工師が作った『金工師鐔』などその他、長州鐔(萩鐔)や正阿弥鐔など様々な鐔が現存している。 |
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◇時計(とけい) |
時計を買う時は、必ずゼンマイを巻いてみるとよい。ゼンマイが切れている場合は2〜3回巻くとジャーンという音がし、何回でも巻ける。また巻いていくと戻される場合は、ゼンマイが切れているのではなく、金具が外れているだけなので、その場合の修理はすぐできる。 |
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