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編 集 だ よ り
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台風一過 夕暮れ時 さわやかな夏風が
吹き抜けるなか、境内に舞台を設けて行われた。
管弦演奏と舞が伴なう『舞楽』は厳粛で優美な世界。
・・・雅楽は 古代アジアを起源に千四百年以上前に
渡来し、日本の音楽・舞踊と融合昇華された古典芸術
現存する世界最古の音楽分野・・・
雅楽や舞楽に縁のない私が、ただ好奇心の赴くままに
出向いた夏祭り。何かが存在した。確かに心に響いていた。
それが何なのか・・・管弦楽の美しい音色、豪華絢爛な装い
による舞、そして木々のさえずり・・・全てに意味があった。
来年は浴衣を着て行きたいな♪
・・・皆様も心に焼きつく素敵な夏を！・・・
ショパン｢雨だれ｣、ジーンケリー｢雨に唄えば｣
さだまさし｢雨やどり｣、太田裕美｢９月の雨｣
尾崎亜美｢雨音はショパンの調べ｣、三好英司｢雨｣
柳ジョージ｢雨に泣いている｣､八代亜紀｢雨の慕情｣
？非非｢雨の御堂筋｣、イルカ｢いつか冷たい雨が｣
八神純子｢みずいろの雨｣、童謡｢あめふりくまのこ」・・・
もっと思い出したいのだけど出て来ない。
雨の世界って無限大〜♪。
最後に宮沢賢治｢雨にも負けず｣・・・これは外せません。
今ぞくぞくと全国の骨董屋さんから
本に載せる写真だの原稿だのが届いています。
集は次号26号に向けて編集作業に追われています。
次は9月に発売です。お楽しみに。
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